講師の紹介

追立 保(おいだて たもつ)
大阪テレビタレントセンター・NHK放送劇団、出身。劇団活動、結婚式他イベント司会、話力教室主宰、公的機関企業団体研修指導。商工・青年、会議所講演。ロータリー、ライオンズ他講演研修指導。
企業団体研修講演、出張します。
話し方指導歴50年の大ベテラン。

講師からのメッセージ

皆さん、こんにちは。ベリックコミュニケーションズ理事長の追立保です。
私どもの教室では、話し方を通じて、自己啓発の勉強を進めていきます。人前で、立派な話をしようと思ったら、まず、基本的な事を身に着ける必要があります。最も大事なのは、「はい」という返事です。

何か求められた時、聞かれた時、「はい」という応答です。ちなみに、素直な気持で、大きな声で表現したいものです。単純な様で、この程度の事だったらた易い事ではないかとお思いでしょうが、その中に深い意味があるんです。

「声は、人なり」と言われます。「はい」という一言にその人の人間性が現れます。最近、若い人の中で、この「はい」という応答が、乱れつつあります。気のない声で「ふぁーい」と語尾が下がったり、返事すらしない人が増えています。

次に、日本人の世界に誇れる美徳として、立礼があります。しかるべき人の前で、立礼がきちんとできる人は、はたで見ていて気持がいいものです。話が下手でも、それを超えて余りあるほどの好感が持てます。これも、最近乱れて来ています。コンニャクのようないいかげんな立礼をしたり、もっとひどいのは、立礼をするべき人に立礼をせずにそそくさと逃げ帰る場面があります。これは憂えるべきことです。

どうしてそうなってしまったかというと、社会全体が、甘えの構造と我中心の世界にドップリつかっているからです。もらって当たり前、何かをしてもらって当たり前。

豊かさと引き換えに、「ありがたい」という感謝の気持は薄れています。
そして、ちょっとでも自分の思う通りに行かなかったら、自分の非は認めないで、全て相手のせいにします。

そこで、私は、シミュレーションという手法を用いて、それに気付かせるお手伝いをするわけです。シビアに求めている環境を作り、その中で、自分自身の「甘え」に気付かせるわけです。そうすると、ほとんどの人が、自分が、自分勝手な都合で、うまくいかない原因を他人に擦り付けていた。原因は全て自分が作っていた事に気付くわけです。

やるべき事をやらずに、文句ばかり言っていた自分。それに気付いただけでも、何歩も前に前進する事ができます。しかし、そのためには、シビアなトレーニングを素直な気持で受け止める必要があります。それを阻害しているのは、必要以上のプライドです。私は、そこで、意図的に、敬称略で、生徒さんを呼んでいます。

そうすると、生徒さんの中には、会社の社長もいるわけです。人格の優れた社長は、自分がどこに行っても社長であるわけではない事を知っています。しかし、バカな社長は、自分はどこでも社長であるべきだと錯覚しています。その人は、自分をいつも高いところに置かないと身が持たないほど、内面が理不尽にゆらいでいるからです。貴方自身はどうでしょうか?

良く考えたら、敬称略で呼ばれたって、どうって事はないはずです。私達は、このように、不必要なプライドを持つ事によって、自分自身を苦しめているわけです。私は、健全なプライドのもとで自己啓発をするために、敬称略という手法で、シビアなトレーニングを進めています。

どうか、思いっきり心を開放させ、豊かなベストライフを築こうではありませんか?

著書

追田 保(ペンネーム)日本実業出版社
1983年6月発行
228P 19cm
ISBN: 4-534-00853-8
価格: 1,260円(税込)

講演活動

大阪商工会議所・神戸商工会議所・各青年会議所・ライオンズクラブ・ロータリークラブ・郵政省・海上保安学校・近畿通信局・各種婦人団体・各種専門学校・看護学校・ 奈良新聞社・日本経済新聞社・旭化成・積水化学・カネボウ・ディック・各企業・大阪府・兵庫県 他多数

劇団活動

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